艶本・春画は古文書の定番『豆談語』

艶本・春画は古文書の定番『豆談語』

このような絵を取り上げるのは賛否両論ありますから
取り上げるのはとても悩ましいのですが、
ここは古文書くらぶの公式HPなので
規制の対象となる訳ではないですし、
実際に性行為の絵柄というのは
古文書では大変多いため、
堂々とご紹介したいと思います。

こうした男女の営みを描いたものを
古文書用語(?)と言いますか古い言葉(古語)で
艶本(えんぽん)とか春画(しゅんが)と言います。
早い話がエロ本・ポルノですね。

日本では昔から広く流通されていました。
ですので、今でも手に入れるのは
それほど難しくないと思います。

ただ、このジャンルは講座の教材としては
ふさわしいとは言えませんので、
積極的に購入するということはありません。
ですから、艶本は今のところこの『豆談語』を含め
2冊しか持っていないのですね。

では、なぜこれを購入したのかと言いますと、
文字がすごく大きくて一話が短いため
ひょっとしたら部分的に
SNSで使えるかなと思ったからです。
しかし・・・どれもこれも内容が際どくて
それは無理そうです(笑)

しかし、せっかくなので
ここのブログでなら楽しんでもらえるかなと
美男美女のものをピックアップしてみました。
20251208加工後.jpg
トップ画面の全体図はこちらです。
大事な部分はさすがに塗りつぶしましたので
お許しくださいね。
ちなみに、結合部はかなり露骨に大胆に
表現されているのが艶本の最大の特徴です。

本文はこう書かれています。(現代語訳)

【灸治】

主人「かかぁ、急にしたくなった。しようではないか」
女房「とんでもない。昼間から何言ってんの」
主人「いや、良い知恵がある。まず屏風を立てて
火入れ(火種を入れておく器)へもぐさをくべたら
じっくり灸を据えていると人は思うさ」

さぁ、はじめようと屏風を立て、
もぐさを火にくべてサッサとしているところへ
隣の亭主がやって来て、
良いことをなさってますねと言うので、
これでも見えますかと聞く。

なんかほのぼのしていますね。

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